訪問看護って、いったい何をするの?と疑問に思われる方も多いかと思います。
私も実際に訪問看護に務めるまでは、あまりイメージできていなかったように思います。
何となく仕事内容がイメージできていると、働く前に少し心構えができるかもしれませんね。
少しだけですが訪問看護の仕事内容を書いていきたいと思います。
訪問看護は、主治医が作成する指示書に基づき、健康状態のチェックや、医療処置、身体介護などを行います。
医療処置としては、褥瘡や創傷の処置、酸素管理、点滴、人工肛門の処置など様々です。
内容としては、病院と変わりはないかと思います。
ただ、在宅では褥瘡の予防の為の体位交換や、栄養管理などをご家族に指導、助言をすることも重要な仕事になります。
安心して在宅生活を続けられるように、継続的に必要な看護といえます。
ただ、1人で訪問して、ご家族の質問に答えられなかったらどうしようと、不安に思われる方も多いかと思もいます。
困った時には、次回の訪問の時ににきちんとお答えしますや、事務所に戻り確認してご連絡してもいいですか?ときちんと伝えれば大丈夫です。
また、困った時は管理者や看護師仲間に電話をして助けを求めれば、みんな快く助けてくれます。
簡単ですが何となくイメージできましたか?これから、訪問看護の入浴介助の実際や在宅での処置の方法なども発信していければと思います。